書名 |
ワタシタチ ワ ドウ イキルカ |
私たちはどう生きるか |
副書名 |
コロナゴ ノ セカイ オ カタル |
コロナ後の世界を語る 2 |
叢書名 |
アサヒ シンショ |
朝日新書 |
831 |
著者名1 |
マルクス ガブリエル |
マルクス・ガブリエル/ほか著 |
1980年生まれ。哲学者。ボン大学教授。著書に「新実存主義」など。 |
著者名2 |
オードリー タン |
オードリー・タン/ほか著 |
1981年生まれ。台湾デジタル担当政務委員。 |
著者名3 |
アズマ ヒロキ |
東 浩紀/ほか著 |
著者名4 |
キリノ ナツオ |
桐野 夏生/ほか著 |
著者名5 |
アガワ サワコ |
阿川 佐和子/ほか著 |
出版者 |
アサヒシンブンシュッパン |
朝日新聞出版 |
出版年 |
202108 |
ページ |
192p |
サイズ |
18cm |
ISBN |
978-4-02-295135-9 |
価格 |
750 |
内容紹介 |
新型コロナで経済格差は拡大し社会の分断は深まり、暮らしや文化のありようも大きく変わった。歴史の転換期とどう向き合えばよいのか。各界で活躍する精鋭たちが「変化」の本質に迫る。『朝日新聞デジタル』連載を書籍化。 |
件名 |
新型コロナウイルス感染症 |
収録内容 |
失われる私的領域 新全体主義に「精神のワクチン」を / マルクス・ガブリエル/著 |
「分からない」をベースにして連帯するしかない / 東 浩紀/著 |
正義と悪、右と左…人間は二元論では語れない / 桐野 夏生/著 |
危機にうつむいて耐える日本を言葉で揺さぶりたい / 多和田 葉子/著 |
人と関わることはどういうことなのか?今考えるべき問い / 金原 ひとみ/著 |
隔たりか繫がりか 人との距離を選べなくなった今 / 宇佐見 りん/著 |
「できなさ」が基軸の社会へ 価値観の転換を / 出口 康夫/著 |
対立より対話で共通の価値観を見つけ憎悪の広がり回避を / オードリー・タン/著 |
見えない日本の貧困 重りをとっぱらって真の豊かな国に / ロバート キャンベル/著 |
複雑な問題には単純な解決策は存在しない / パオロ・ジョルダーノ/著 |
日本語という「不思議な」言葉は緊急事態に向かない / 金田一 秀穂/著 |
「条件なき」緊急事態宣言は伝わらない / 岩田 健太郎/著 |
政治家には覚悟のかけらもなかった / 西浦 博/著 |
世界銀行が危惧する「静かな」金融危機 日本が陥った罠とは / カーメン・ラインハート/著 |
世界が学ぶべき低成長でも「幸福」な日本の経済社会 / クラウス・シュワブ/著 |
民主主義と国際市場の柔軟性を統合した新たなメカニズムを / グレン・ワイル/著 |
コロナ禍の孤独や苦しみは「永遠には続かない」 / 瀬戸内 寂聴/著 |
会えなくても距離があっても見送ることはできる / 阿川 佐和子/著 |
「さよならなき別れ」現代における死と死者の尊厳への問い / 柳田 邦男/著 |
「死を忘れるな」小説に込めた思いとは / 筒井 康隆/著 |