うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2023年12月)

   

案内
2023年12月23日(土曜日)

こんにちは。図書館からのお知らせです。
12月23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?
今月は「ことばあそび」をテーマに、3冊の絵本を紹介します。


▼『ぶたたぬききつねねこ』
馬場 のぼる/著 こぐま社



ぶた→たぬき→きつね→ねこと進んでいくしりとりの絵本です。しりとりの終わりには12月でおなじみのあの行事がまっています。最初から最後までかわいい絵がたっぷりつまったしりとり絵本です。


【たのしいことばあそびのえほん】

▼『かばのさら・ばらのかさ もじのじゅんばんならべかえ』
石津 ちひろ/ことば 高畠 純/え ポプラ社

かばのさら


「かばのさら」をならべかえると「ばらのかさ」になります。このことばのならびかえをアナグラムといいます。『かばのさら・ばらのかさ』はアナグラムの絵本です。みなさんも絵本を参考にアナグラムで遊んでみてはいかがですか。


▼『さかさしりとり しりとりしながら回文あそび』
林 木林/作 大竹 悦子/絵 文研出版

さかさしりとり

しりとりしながら回文で遊びましょう。回文(かいぶん)とは、上から読んでも下から読んでも同じになることばです。色のついた文字はしりとりになっています。
ことばだけではなく、絵本の絵にも注目してみてください。何かがかくれているかもしれません。

 

■「うちどく絵本リスト」もご覧ください。63冊の絵本をテーマ別にご紹介しています。

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 ■「うちどく」は家庭で読書を通してコミュニケーションを図る取り組みです。

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■「よもっと」は幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。

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