うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2020年5月号)

   

案内
2020年05月23日(土曜日)

毎月23日は取手市子ども読書の日。家族でうちどくしませんか?


今月ご紹介するのは5月うまれのダックスフントくんの絵本『どうながのプレッツェル』です。


 


絵本『どうながのプレッツェル』の表紙画像


『どうながのプレッツェル』マーグレット・レイ/ぶん H・A・レイ/え わたなべ しげお/やく 福音館書店


 


プレッツェルは世界一どうながの立派なダックスフント。みんなは「ほう!」と言ってくれますが、大好きなグレタだけは知らん顔。プロポーズしても、なかなか振り向いてもらえません。
ある日グレタは深い深い穴の中にまっさかさま。見ていたプレッツェルが長い長いどうを使って助けてくれて…。


おはなし会で読み聞かせをすると「そこでふたりはキスをして…」にくすぐったそうな笑顔を見せるお子さんがちらほら。おなじみ『ひとまねこざる』と絵作者が同じせいか人気の1冊です。


大好きな人に気軽に会いに行けない日々が続きますが、うちどくで穏やかに過ごしましょう。本って楽しいものですよ。


 ■うちどくって?


うちどくは家庭で読書を通してコミュニケーションを図ろうという取組です。


 


うちどくリスト


うちどくにおすすめの絵本を「わらい」「おしえて!」など7つのカテゴリーに分けて63冊紹介しています。


 


よもっと(幼児向けうちどくおすすめ絵本通信)


6月号のテーマは「元気が出る絵本」です!


 


 

<