うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2020年9月)

   

案内
2020年09月23日(水曜日)

毎月23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?


 今月は、うちどくチラシ第6号のテーマ「このあとどうなる?!」の中から、速い絵本をご紹介します。


 


もしもぼくのせいがのびたら


『もしもぼくのせいがのびたら』 にしまき かやこ/さく こぐま社


 


たろうがベッドの中で「背が伸びたら…」と考えていると、ぐんぐん背が伸びていきます。天井を突き抜け、屋根も突き破って、雨雲と取っ組み合いをして…。子どもたちの「大きくなりたい」という願いが、元気いっぱいのびやかなタッチで描かれています。絵本を読んだ後は「もしも○○なら・・・」と、もしもごっこをしてもいいですね。作者は、ロングセラー絵本『わたしのワンピース』と同じ、にしまきかやこさんです。


 


→”大きくなる”と言えば、こんな絵本もどうぞ!


おおきくなりすぎたくま


『おおきくなりすぎたくま』 リンド・ワード/文・画 渡辺 茂男/訳 ほるぷ出版


 


大きくなり過ぎて、追い出されたくまが、何度もひょっこり帰ってきます。セピア色で描かれるくまの表情が笑いを誘います。


 


このよでいちばんはやいのは


『このよでいちばんはやいのは』 ロバート・フローマン/原作 天野 祐吉/翻案 あべ 弘士/絵 福音館書店


 


”このよでいちばんはやいもの”って何でしょう?カモシカ?チーター?新幹線?まずは、答えを当てっこしてから、読んでみてください。意外な答えが待っています。


 


→”このよでいちばん”と言えば、こんな絵本もどうぞ!  


せかいいちおいしいスープ


『せかいいちおいしいスープ』 マーシャ・ブラウン/文・絵 こみや ゆう/訳 岩波書店


 


なんと!石で世界一おいしいスープができあがりました。はらぺこ兵隊たちがちょっぴり頭を使った、陽気でゆかいなお話。


 


 次号メルマガでは、うちどくチラシ第6号のテーマ「このあとどうなる?!」の中から、奇想天外な絵本をご紹介します。


 


■絵本の読み聞かせ動画を公開します!


ご家庭でもおはなし会の雰囲気を楽しめるように、絵本の読み聞かせ動画を公開予定です。『きかんしゃやえもん』(阿川 弘之/文 岡部 冬彦/絵 岩波書店)他


公開次第、図書館のホームページでご案内します。


 


■うちどくチラシ第6号発行!


テーマ「このあとどうなる?!」の絵本を8+1冊掲載しています。折って、切って、折るだけで、ミニ本になります。おうち時間中の工作としてもどうぞ。ひまわり色のチラシです。


「うちどくチラシ 2020年(令和2)7月号 第6号」のPDF版はこちらからご覧ください(別ウィンドウで開きます)


 


 ■うちどくって?


うちどくは家庭で読書を通してコミュニケーションを図ろうという取組です。


詳細はこちらをご覧ください。


 


 ■うちどくリスト


うちどくにおすすめの絵本を「わらい」「おしえて!」など7つのカテゴリーに分けて63冊紹介しています。テーマ「このあとどうなる?!」の絵本もこちらからどうぞ。チラシには掲載されていない9冊目もありますよ。


うちどくリストはこちらをご覧ください。ご予約もできます。


 


 ■よもっと について


「よもっと」は、幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。


詳細はこちらをご覧ください。

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