うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2022年12月)
こんにちは。図書館からのお知らせです。
23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?
【今月の絵本】
今月は「おしえて!」からつららを紹介します。
寒い冬にぴったりな本を紹介するので、もし気になったら読んでみてくださいね。
▼『つらら みずとさむさとちきゅうのちから(ふしぎいっぱい写真絵本)細島 雅代/写真 伊地知 英信/文 ポプラ社』
冬になると出てくるつらら。みなさんはどうやってつららができていくのか知っていますか?実はつららが長くなるには、ちょうどいい寒さやぴったりな場所などいろいろな条件があるのです。つららのしくみを教えてくれる科学写真絵本です。
【寒い冬といえば……?】
▼『おかしなゆきふしぎなこおり(ふしぎいっぱい写真絵本)片平 孝/写真・文 ポプラ社』
しんしんと凍える寒さの冬には雪がふることがあります。(取手市では雪はふったりふらなかったりします。この冬ではふってきてくれるでしょうか)
じつは雪にはいろいろかたちがあります。ふわふわだったり、もこもこだったりあるいはかちこちだったり。この絵本ではそんなふしぎな雪と氷について写真を交えて解説しています。
▼『雪の結晶ノート マーク・カッシーノ/作 ジョン・ネルソン/作 千葉 茂樹/訳 あすなろ書房』
きらきらとまるでお星さまみたいな雪の結晶。こんなに美しくて複雑なかたちをしている雪の結晶は、水と空気のコンビネーションが生み出した天然の芸術でした。この絵本では雪の結晶のできかたや様々な雪の結晶の姿を紹介しています。
■「うちどく絵本リスト」もご覧ください。63冊の絵本をテーマ別にご紹介しています。
■「うちどく」は家庭で読書を通してコミュニケーションを図る取り組みです。
■「よもっと」は幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。