うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2018年12月号)

   

案内
2018年12月14日(金曜日)


取手市では、平成30年10月から毎月23日を「取手市子ども読書の日」と定め、子どもの読書活動、特に「うちどく」の普及、啓発に努めています。


 


「うちどく」とは、読んだ本について家族で話をすることです。


「取手市子ども読書の日(毎月23日)の前後の〇曜日は「読書の日」と決めて家族で読書をする」「家族で回し読みする」「親が子どもに、子どもが親に読み聞かせをする」など各家庭の生活に合わせて「うちどく」を楽しんでみませんか。


 


■「うちどく」の入門編として、絵本をおすすめします。


〈「うちどく」で絵本を読んだ家庭からの感想〉(「うちどく.com」より)


*「6年生になったわが子と絵本を読むことはなかったので新鮮でした。こういう時間もいいものです。」


*「始めて子どもに絵本を読んでもらいました。絵を見ながら話を聞けると、絵本の世界に入っていけてとてもよかったです。」


 


【今月のおすすめ絵本】


今月は「わらいの出る絵本」を集めました。


 


まず★から。なれてきたら★★、★★★も!


※2人以上で読むと楽しさが倍増します!


〈声に出して読んだ時の平均時間=8分〉


 


『まるまるまるのほん』


読んでもらってね。まるがうごくよ!(1人読み厳禁!)


 まるまるまるのほん


(エルヴェ・テュレ/さく たにかわ しゅんたろう/やく ポプラ社)


 


『どうながのプレッツェル』


あの子のことが、だいすきだったの♡(にこにこ)


 どうながのプレッツェル


(マーグレット・レイ/ぶん H・A・レイ/え わたなべ しげお/やく 福音館書店)


 


『わゴムはどのくらいのびるかしら?』


わごむでしょ?!そんなにのびるの?!(そういうわけか!)


 わゴムはどのくらいのびるかしら?


(マイク・サーラー/ぶん ジェリー・ジョイナー/え きしだ えりこ/やく ほるぷ出版)


 


★★『これがほんとの大きさ!』


本物だらけだよ、この本!(スゲー)


 これがほんとの大きさ!


(スティーブ・ジェンキンズ/作 佐藤 見果夢/訳 評論社)


 


★★『じごくのそうべえ』


ふんにょうじごくから帰ってきた!(ゲラゲラ)


 じごくのそうべえ


(田島 征彦/作 童心社)


 


★★『せかいいちおいしいスープ』


スープの材料は、なんと〇〇だって!(してやられた!)


 せかいいちおいしいスープ


(マーシャ・ブラウン/文・絵 こみや ゆう/訳 岩波書店)


 


★★★『おおきくなりすぎたくま』


くまのひょっこり顔が最高にいい!(ひょっこり)


 おおきくなりすぎたくま


(リンド・ワード/文・画 渡辺 茂男/訳 ほるぷ出版)


 


★★★『かさどろぼう』


かさどろぼう、きみだったの~!(にっこり)


 かさどろぼう


(シビル・ウェッタシンハ/作・絵 いのくま ようこ/訳 徳間書店)


 


★★★『ものぐさトミー』


便利は時々あだになる。(ヒエー)


 ものぐさトミー


(ペーン・デュボア/文・絵 松岡 享子/訳 岩波書店)


 


配付用チラシはこちらをご覧ください。(PDFファイルで開きます 1,411KB)


 


これまでの「うちどく」おすすめ絵本はこちらをご覧ください。


■図書館では、コーナーを設置して「うちどく」おすすめの絵本を多数ご用意しています。


「うちどく」の詳細は、こちらをご覧ください。


 


 ■市立小中学生は学校と市立図書館の連携事業「ほんくる」により、学校図書館の本はもちろん市立図書館の本も、ご家庭のパソコンやスマートフォンを使って予約し、学校で借りることができます。


「ほんくる」の詳細は、こちらをご覧ください。


 


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