うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2019年3月号)
取手市では、平成30年10月から毎月23日を「取手市子ども読書の日」と定め、子どもの読書活動、特に「うちどく」の普及、啓発に努めています。
「うちどく」とは、読んだ本について家族で話をすることです。
「取手市子ども読書の日(毎月23日)の前後の〇曜日は「読書の日」と決めて家族で読書をする」「家族で回し読みする」「親が子どもに、子どもが親に読み聞かせをする」など各家庭の生活に合わせて「うちどく」を楽しんでみませんか。
Q.春休み、GW、どこ行くの?
A.家族と、図書館でしょ!
図書館の春休み中の休館日は、3月22日、25日、29日、4月1日です。GWの10連休は休みなしで毎日開館しています。図書館でのんびりと過ごしてみませんか?うちどくおすすめの絵本を読むのもよし、気になっていたを調べものしてみるのもよし。お天気が良ければ近くの河原で遊んでもいいですね。ふじしろ図書館の喫茶室フローラの500円ランチもおすすめですよ。ぜひご家族でお越しください。
【今月のおすすめ絵本】
今月は「おしえて!」に答えてくれる絵本を集めました。
「なんで?」「どうして?」「ほんと?」の答えは、絵本の中にあります!
まず★から。なれてきたら★★、★★★も!
※2人以上で読むと楽しさが倍増します!
〈声に出して読んだ時の平均時間=8分〉
おにの弱点ってなに?(きいたなあ!)
(松居 直/再話 赤羽 末吉/画 福音館書店)
きつねとねずみ、どっちがかしこい?(おあいにくさま)
(ビアンキ/さく 内田 莉莎子/やく 山田 三郎/え 福音館書店)
しっぽでくだものがとれるの?(なんのしっぽ?!)
(川田 健/ぶん 薮内 正幸/え 今泉 吉典/監修 福音館書店)
はなのあなっていろんな形があるの?(いるかのはなのあな、どこ?)
(やぎゅう げんいちろう/さく 福音館書店)
どうしてうさぎは耳が長いの?(かみさま、おねがい!)
(北川 民次/ぶんとえ 福音館書店)
こいぬってどうやってうまれるの?(ああ、まちきれない)
(ジョアンナ・コール/文 ジェローム・ウェクスラー/写真 つぼい いくみ/訳 福音館書店)
孫悟空って何者?(このしょんべん猿め)
(唐 亜明/文 于 大武/絵 偕成社)
★★★『「イグルー」をつくる』
雪でうちが作れるって本当?(とじこめられてしまった!)
(ウーリ・ステルツァー/写真と文 千葉 茂樹/訳 あすなろ書房)
ポテチを発明した人って誰?(かんぺきだ!)
(アン・ルノー/文 フェリシタ・サラ/絵 千葉 茂樹/訳 BL出版)
■配付用チラシはこちらをご覧ください。(PDFファイルで開きます 1,349KB)
■これまでの「うちどく」おすすめ絵本はこちらをご覧ください。
■図書館では、コーナーを設置して「うちどく」おすすめの絵本を多数ご用意しています。
■市立小中学生は学校と市立図書館の連携事業「ほんくる」により、学校図書館の本はもちろん市立図書館の本も、ご家庭のパソコンやスマートフォンを使って予約し、学校で借りることができます。