うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2023年6月)

   

案内
2023年06月23日(金曜日)

こんにちは。図書館からのお知らせです。

毎月23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?

 

【今月の絵本】

今月は「すごい!」から「アマミホシゾラフグ」を紹介します。

▼『アマミホシゾラフグ 海のミステリーサークルのなぞ(ほるぷ水族館えほん)
江口絵里/ぶん 大方洋二/しゃしん 友永たろ/え ほるぷ出版

 アマミホシゾラフグの表紙写真

これはなんでしょう?海の底にまるいもようができています。直径2メートルほどのこのもよう、なんといっぴきのお魚さんが作ったものなのです。そのお魚の名前は「アマミホシゾラフグ」といいます。アマミホシゾラフグはどうしてこのもようを作っているのでしょう?そもそもどうやって?ふしぎなもようをつくるふしぎなお魚さんのことがわかる一冊です。

【行ってみよう!水族館!】

すっかり外は暑くなって気分は夏!みなさんはもう夏休みの予定があったりするのでしょうか。暑い夏にこそ水族館でひんやりしたいですね。

▼『クラゲすいぞくかん クラゲかんちょーのクラゲじまん(ほるぷ水族館えほん)
村上龍男(クラゲかんちょー)/しゃしん なかのひろみ/ぶん ぽるぷ出版

 kurage

 山形県の加茂水族館を舞台にした絵本です。加茂水族館はたくさんのクラゲが展示されている水族館で、およそ50種類のクラゲがくらしています。2012年には「クラゲの展示種類数世界一」でギネスブックにも登録されています。

 

▼『ジンベエザメのはこびかた(ぽるぷ水族館絵本)』
松橋利光/写真 高岡昌江/文 宮野耕治/絵 ぽるぷ出版

 jinbe

大阪の海遊館には世界一大きい魚、ジンベエザメがくらしています。絵本に登場するジンベエザメはまだ子どもなので全長5メートルとひかえめなサイズ(成長すると全長12メートル以上になるそうです)ですが、それでも大きいですね。この絵本ではそんなジンベエザメの水族館までのはこびかたを紹介しています。

 

■「うちどく絵本リスト」もご覧ください。63冊の絵本をテーマ別にご紹介しています。

うちどく絵本リストの詳細はこちらをご覧ください。

 

 ■「うちどく」は家庭で読書を通してコミュニケーションを図る取り組みです。

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■「よもっと」は幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。

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