取手における読書のあゆみ展を開催します

   

案内
2026年10月14日(水曜日)

 10月27日(火)~11月9日(月)は読書週間です。取手図書館では、取手における読書のあゆみを振り返る企画展を開催します。
 江戸時代や明治時代に市内で読まれていた和書や漢籍のほか、昭和50年代の移動図書館の様子や取手図書館開館当初の写真なども展示し、市における読書の歴史を紹介します。読書のあゆみを振り返りながら、読書を身近に感じてみませんか。ご来館をお待ちしています。

 

会期

令和8年11月3日(火・祝)から11月26日(木)まで

 

場所

取手図書館2階ロビー

 

入館料

無料

 

展示資料の一部をご紹介します

 絵本太閤記
『絵本太閤記』(えほんたいこうき)初編一、二(個人蔵)

寛政9年(1797)~享和2年(1802)に刊行の読本。武内確斎(たけうちかくさい)著、岡田玉山(おかだぎょくざん)画。全7編84冊。太閤記物と呼ばれる豊臣秀吉の一代記に精細な挿絵を入れたものです。大坂の勝尾屋六兵衛(かつおやろくべえ)が出版してブームとなりましたが、文化元年(1804)に幕府の出版統制によって絶版を命じられました。文久元年(1861)に再版。写真は寛政9年の初版本。「絵本太功記」として浄瑠璃化されています。

 

 唐詩選画本
『唐詩選画本』(とうしせんえほん
)巻一(個人蔵)

江戸時代に流行した漢籍『唐詩選』に挿絵を入れたものです。服部南郭(はっとりなんかく)校訂の『唐詩選』の版権を持つ江戸の本屋・嵩山房(すうざんぼう)の小林新兵衛高英(たかてる)が出版。天明8年(1788)~天保7年(1836)に刊行。全7編35冊。絵師・葛飾北斎も第6編・第7編の挿絵を描いています。写真は唐代の詩人・李白の五言絶句「秋浦歌」(しゅうほのうた)のうちの一節です。

 

読書する親子
取手図書館で読書する方々(取手図書館所蔵)   

昭和54年(1979)7月に開館した取手市立図書館。写真は開館当初の取手市立図書館内で読書をする人たちの様子を撮影したものです。場所は現在の児童コーナーです。いまよりも書棚が少なく空間が広々としていました。

 

 移動図書館
移動図書館「つつじ号」(取手図書館所蔵) 

昭和56年(1981)10月から巡回を開始した移動図書館車「つつじ号」。名称は市民からの公募で決まりました。約3,500冊を収容でき、昭和60年(1985)には市内14か所のステーションに図書を運んでいました。移動図書館は平成11年(1999)まで巡回していました。

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