うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2019年6月号)
毎月23日は「取手市子ども読書の日」です。月1うちどく(家読)生活しませんか?
【今月のおすすめ絵本】
今月は、声に出して読みたい絵本をご紹介します。黙って読むと面白さ半減!大きな声で、二人以上で読んでください。
「これはのみのぴこ」「これはのみのぴこのすんでいるねこのごえもん」「これは・・・」とページをめくるごとに言葉が積みあがっていきます。「トマトぶつけたやおやさん」で、笑いが出ることまちがいなし!早口大会をしてもいいですね。子どもはすぐに覚えてしまうはず。
(谷川 俊太郎/作 和田 誠/絵 サンリード)
へんなかぞえうたが6つ入っています。
「いちくん いちごの たねだけたべた」「にーくん にぼしの かばやきたべた」「さんくん さといも すなふってたべた」…とことんへんです!
(岸田 衿子/作 スズキ コージ/え 福音館書店)
★★★『じゅげむ』
有名な落語絵本です。
男の子がうまれ、良い名を付けようと和尚さんに相談します。
男の子の名前は、「じゅげむじゅげむ、ごこうのすりきれ、かいじゃりすいぎょ、すいぎょうまつ、うんらいまつ、ふうらいまつ、くうねるところにすむところ…」ああ長い!!言える?!
(川端 誠/[作] クレヨンハウス)
【おまけ】
「絵本以外もすすめて欲しい」とのリクエストにお答えして、1冊ご紹介します。
★★★『ぼくは恐竜探険家!』
北海道で見つかった恐竜「むかわ竜」(通称)は新種の可能性が高い!と、今月18日に発表した小林快次教授が、恐竜研究の面白さを熱く語った本です。「無理と思った時こそチャンス」この言葉が響きます!
(小林 快次/著 講談社)
まず★から。なれてきたら★★、★★★も!※2人以上で読むと楽しさが倍増します!
■これまでの「うちどく」おすすめ絵本はこちらをご覧ください。
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