うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2022年4月)
案内
2022年05月01日(日曜日)毎月23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?
【今月の絵本】
今月は「ことばあそび」から目でみることばのずかんを紹介します。
▼『目でみることばのずかん』 おかべ たかし/文 やまで たかし/写真 東京書籍
「ひっぱりだこ」ってどんなタコ?カレイとヒラメってどこが違うの?虫の漢字の由来はヘビって本当?言葉の由来や漢字のなりたち、似ているものの違いなどを写真で楽しく学べる図鑑です。 大人でも「そうだったの!?」と驚くところが多いので、お子さんと一緒に読むとより楽しくなる本です。ぜひ読んでみてください。
【わくわく!おもしろ図鑑】
▼『わくせいキャベジ動物図鑑』 tupera tupera/作・絵 アリス館
地球から831光年はなれたさきににある小さな惑星「キャベジ」。 なんだかとってもキャベツにそっくりな黄緑色の惑星にはとっても不思議な生き物たちが暮らしています。「ケチャッブー」と鳴くトマトンや春になるとひょっこり顔を出すタケノシシなど28種類の個性豊かな生き物をtupera tuperaさんの絵とともに解説しています。……あれ?でもこの子たちどこかで見たことがあるような?絵を見ても、解説を読んでもくすっと笑ってしまうそんな一冊です。
■「うちどく絵本リスト」もご覧ください。63冊の絵本をテーマ別にご紹介しています。
■「うちどく」は家庭で読書を通してコミュニケーションを図る取り組みです。
■「よもっと」は幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。