うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2024年2月)
こんにちは。図書館からのお知らせです。
2月23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?
今月はうちどく絵本リストの「このあとどうなる?!」のジャンルの絵本から「おまたせクッキー」を紹介します。
▼『おまたせクッキー』
パット=パッチンス/さく 乾 侑美子/やく 偕成社
ビクトリアとサムにおかあさんがクッキーを12枚焼いてくれました。おばあちゃんのクッキーそっくりのおいしそうなクッキー。さあたべよう、そんなときにお客さんがやって来て……。12枚のクッキーをみんなに分けると何枚になるかな?と数の勉強にもなる絵本です。
【にゃーにゃーにゃー】
2月22日はねこの日でした。
『おまたせクッキー』のビクトリアとサムもねこを飼っています。このねこは絵本のなかでもとびきり自由にすごしています。
今月はねこが大活躍(?)する絵本を紹介します。
▼『まいごになった ねこのタビー』
C.ロジャー・メイダー/作・絵 齋藤 絵里子/訳 徳間書店
ねこのタビーはおばあさんのふわふわスリッパがだいすき。おばあさんのひっこしの日にタビーはおばあさんとはなればなれになってしまいます。おうちを探す道すがらタビーはいろいろな人にあって……。
写真のようにリアルな絵がすてきな絵本です。
ねこいる!ババーン!
この絵本ではあらゆるところにねこがいます。
木のうえ、パンのなか、リコーダーのなか……。ねこたちはあらゆるところからババーン!と現れます。
よく探してみてください。とんでもないところにねこがいるかもしれません。
■「うちどく絵本リスト」もご覧ください。63冊の絵本をテーマ別にご紹介しています。
■「うちどく」は家庭で読書を通してコミュニケーションを図る取り組みです。
■「よもっと」は幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。