うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2025年3月)

   

案内
2025年03月23日(日曜日)

こんにちは。図書館からのお知らせです。
毎月23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?
今月はうちどく絵本リストの「表情がいい」テーマの絵本から『おとなしいめんどり』を紹介します。

 

▼『おとなしいめんどり』 ポール・ガルドン/作 谷川 俊太郎/訳 童話館出版

『おとなしいめんどり』表紙画像

むかしむかしあるちいさな家に、ねこといぬとねずみとおとなしいめんどりがいっしょに住んでいました。ねこといぬとねずみは寝てばかりいるので家の仕事はおとなしいめんどりがひとり(一羽?)でやらなくてはいけません。ある日、おとなしいめんどりは畑仕事を始めますが……。 

 

【もうがまんできない!】
いつもぐうたらゴロゴロしているばかりの三匹に対して、おとなしいめんどりはあることをします。はたして三匹のなまけっぷりをなんとかできるのでしょうか。

 

▼『ピースケのいえで』 たかどの ほうこ/作 童心社

ピースケのいえで

みどちゃんが家に帰ると、手さげに黄色いうさぎのぬいぐるみ「ピースケ」が入っていてびっくり!ピースケはみどちゃんの友だち、のぶちゃんの大切なぬいぐるみです。実はピースケ、のぶちゃんの家が嫌になって家出をしてきたのです。ぬいぐるみたちの秘密のおしゃべりが楽しい絵本です。

 

▼『ホットドッグ』 ダグ・サラティ/作・絵 矢野 顕子/訳 Gakken

ホットドッグ

歩くのもおっくうな熱気!鳴りやまない騒音!多すぎて近すぎる人間たち!夏の大都会にホットドックそっくりの犬はもううんざり。とうとうがまんの限界が来て「もう1ミリだってうごいてやらないないもん」とへそを曲げてしまいます。そんな愛犬を飼い主さんはあるところへ連れ出します。「どのページを開いてもおもしろい」と評判の絵本です。

                   

■「うちどく絵本リスト」もご覧ください。63冊の絵本をテーマ別にご紹介しています。

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 ■「うちどく」は家庭で読書を通してコミュニケーションを図る取り組みです。

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■「よもっと」は幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。

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