うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2025年5月)
こんにちは。図書館からのお知らせです。
毎月23日は取手市子ども読書の日です。家族でうちどくしませんか?
今月はうちどく絵本リストの「このあとどうなる?!」テーマの絵本から『100まんびきのねこ』を紹介します。
▼『100まんびきのねこ』 ワンダ・ガアグ/文・絵 いしい ももこ/訳 福音館書店
むかしあるところに、二人暮らしのとても年をとったおじいさんとおばあさんがいました。ある日、さみしい思いをしているおばあさんの言葉を聞いたおじいさんは、ねこを1ぴき探しにでかけます。そこでみつけたのは、どこもかしこもねこでいっぱいになった丘だったのです。
【あれも、これも・・・】
「このなかからいちばんきれいなねこをえらんでつれてかえればいい」とよろこんでいたおじいさんでしたが、かわいらしいねこたちを目の前に、はたしてうまくいくのでしょうか…?
【梅雨を楽しむ♪雨の絵本】
梅雨に入り、雨の日が多くなる季節になりましたね。そんな季節と一緒に楽しめる絵本を紹介します。
あめあめぽったん、あめぽったん。はっぱのうえに、あめぽったん。雨の好きなかたつむりやみみず、池の中からはかえるさんが出てきました。思わず口にしたくなる言葉の数々。家族で言葉遊びが楽しめる絵本です。
▼『ぞうくんのあめふりさんぽ』 なかの ひろたか/作・絵 福音館書店
今日は雨降り。それでもぞうくんはごきげん。どれどれ、散歩にでかけよう。かばくんと一緒にお池の中を散歩することに。およげないぞうくんをせなかにのせて、お池の中を散歩する動物たち。ゆかいなラストにも注目です。
■「うちどく絵本リスト」もご覧ください。63冊の絵本をテーマ別にご紹介しています。
■「うちどく」は家庭で読書を通してコミュニケーションを図る取り組みです。
■「よもっと」は幼児向けのうちどくおすすめ絵本通信です。2カ月ごとに発行しています。