うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2019年9月号)

   

案内
2019年09月11日(水曜日)

毎月23日は「取手市子ども読書の日」です。月1うちどく(家読)生活しませんか? 


さて、問題です。 「きることもできます あむこともできます そることもできます かけることもできます」 これなーんだ? 答えは文末に。


【今月のおすすめ絵本】 今月は、ことばであそぶ絵本です。 まず★から。なれてきたら★★、★★★も!2人以上で読むと楽しさが倍増します!


 


『ぼちぼちいこか』


ノーンビリした顔のかばくん。できん…できん…できん…が続いても、「ま、ぼちぼち いこか― と いうことや」と。関西弁で、うまい具合に気が抜けて、ぼちぼちな具合になる絵本です。


ぼちぼちいこか


(マイク・セイラー/さく ロバート・グロスマン/え いまえよしとも/やく 偕成社)


 


★★『なぞなぞあそびうた』  


冒頭のなぞなぞはこの本から。全部で57個のなぞなぞで遊べます!


なぞなぞあそびうた


(角野栄子/さく スズキコージ/え のら書店)


 


★★★『目でみることばのずかん』 


合わせて38のことばを、すっきり明るい写真で「見る」ことができる本です。 「頭かくしてしりかくさず」中のキジや、「たぬきねいり」中のたぬきなどなど。 思わず「へー」の声が出そうです。


 目でみることばのずかん


(おかべたかし/文 やまでたかし/写真 東京書籍)


 


【おまけ】 ★★★『かあちゃん取扱説明書』


第1期「とりで子ども司書」に認定された9名のうちの2名(5・6年生女子)が、おもしろかった本としてビブリオバトルで紹介した本です。かあちゃんの扱いに困ったらこの本を!?


第1期「とりで子ども司書」の詳細は、こちらをどうぞ。


 かあちゃん取扱説明書


(いとうみく/作 佐藤真紀子/絵 童心社)


 


これまでの「うちどく」おすすめ絵本はこちらをご覧ください。


■市立小中学生は学校と市立図書館の連携事業「ほんくる」により、学校図書館の本はもちろん市立図書館の本も、ご家庭のパソコンやスマートフォンを使って予約し、学校で借りることができます。「ほんくる」の詳細は、こちらをご覧ください。


 


○答えは「かみのけ」○

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