うちどくにおすすめの絵本を紹介します(2019年10月号)

   

案内
2019年10月22日(火曜日)

毎月23日は「取手市子ども読書の日」です。月1うちどく(家読)生活しませんか? 


10月27日(日曜日)からは読書週間も始まります。秋の読書にぴったりの本を沢山ご用意していますよ。ぜひ、ご来館ください!


先日、小学生の保護者の方から「webでの予約方法を知り、読みたい本はどんどん予約しています!」とうれしい声がありました。今月おすすめの本も、便利な図書館web予約機能を使ってお近くの図書館や公民館にお取り寄せできます。みなさんもどうぞご活用ください!


今月のおすすめ絵本は、みんなが知ってる物語Part3です。
まずレベル1から。なれてきたらレベル2、3も!


2人以上で読むと楽しさが倍増します!


 


【今月のおすすめ絵本】
『ブレーメンのおんがくたい』


動物たちのおんがくに、どろぼうたちはびっくりぎょうてん!
ゆかいなグリムのおはなしです。著者はわが子のためにこの絵本を作ったそうですよ。〈レベル2〉


ブレーメンのおんがくたい
(グリム/[原作] ハンス・フィッシャー/え せた ていじ/やく 福音館書店)



『スーホの白い馬』


モンゴルの楽器「馬頭琴(ばとうきん)」の由来を描いた絵本。
図書館でボランティアをしている高校2年生のTくんも「悲しい話だけど好きな絵本」と一押しです。〈レベル3〉


スーホの白い馬
(大塚 勇三/再話 赤羽 末吉/画 福音館書店) 



『ちいさいおうち』


田舎のちいさいおうちが主人公の、多くの人が60年以上愛し続けている超ロングセラー絵本です。
動きのある美しい絵、詩のような美しい文章を、1ページずつゆっくりと味わってみてください。味わうごとに心が整ってくること間違いなしです。〈レベル3〉


ちいさいおうち
(ばーじにあ・りー・ばーとん/ぶんとえ いしい ももこ/やく 岩波書店)



【おまけ】
『小さいおうち』


小さいおうち


絵本『ちいさいおうち』をモチーフにした小説を読んでみませんか?第143回直木賞を受賞し、松たか子主演で映画化もされた話題作です。映画は、ふじしろ図書館のDVDブースでも観ることができます。
(中島 京子/著 文藝春秋)


 


「うちどく」の詳細は、こちらをご覧ください。


これまでの「うちどく」おすすめ絵本はこちらをご覧ください。


■市立小中学生は学校と市立図書館の連携事業「ほんくる」により、学校図書館の本はもちろん市立図書館の本も、ご家庭のパソコンやスマートフォンを使って予約し、学校で借りることができます。「ほんくる」の詳細は、こちらをご覧ください。

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